中米のエルサルバドルでビットコインが法定通貨として認定されました。
このニュースを見て感じたことをお話したいです。
（間違いがあったらコメントお願いします。）
日本でもビットコインでお支払いできるお店があるようですが、まだまだ田舎の私の生活圏では滅多に見ることはありません。
それが、エルサルバドルでは、日常生活で国の通貨の一つとして支払いができるようになるとは凄いことです！
私がビットコインを知ったのは、日本でも、ビックカメラがビットコインで支払いができるようなりました。というニュースがTVで報道され、私のような田舎に住む主婦にもビットコインという存在を知るきっかけになりました。
その後、どんどんとビットコインが値を上げ始め、仮想通貨ブームができたように思えます。
でも、ビットコイン（仮想通貨）を投資目的で運用する。ということはPCやスマホで口座開設できる人であれば問題なくできると思いますが、実際に使うとなると少しハードルが高く見えてしまいます。
支払いはアプリでピッとすればいいと思うので、そんなに難しくないと思うのですが、
日本の仮想通貨法でのその後の手続き？というんでしょうか。
仮想通貨の運用で得た２０万円以上の収益は、確定申告で雑所得として申請が必要です。
そこまでは、なんとかついていけます。証券取引の損益の確定申告と税区分が違うだけと考えればなんとなく。
日本では、ビットコイン（仮想通貨）で買い物した際には、支払い時に、ビットコインの利益が発生した場合は、課税が発生します。
損益の場合は、課税は発生しませんが、補填もないようです。
ビットコインで買い物した際は、毎回確定申告の対象となる。ということですね。
あーー難しい。
難しいと思うのは私だけでしょうか？
現金や、クレジットカード・キャッシュレス決済などを使えば、その時のお得やポイント還元だけを考えていればいいのですが、その後の確定申告まで考えて買い物するなんて気が遠くなりそうです。
エルサルバドルでの今回のビットコインでの法定通貨認定では、ビットコインでの利益の対する税金は免除されるそうです。
世界で初のことなので、今後の各国の対応も見ていかないといけませんね。
日本でもエルサルバドルのようになればもっと気軽にビットコインが使えるようになるんでしょうが、まだまだ先のお話と思います。その時に、自分が順応できるようになっておきたいですね。
以上、エルサルバドルのニュースを見て感じたことでした。
